今日の昼は蕎麦を食べた。
麺茹での担当は自分がすることが多い。
蕎麦が茹で上がり、冷水で締めている時に思ったのだが、この麺の文化というは日本だからこそのものだろう
小さな島国ながら、流れる川の数は一級河川、二級、準用河川を合わせると 35.000を超える。
(国土交通省資料)
出し汁のための水、麺を茹でるための水が必要であり、茹で上がった麺は流水でジャブジャブ洗う。
水を汲むために何キロも歩かなければならないような国、地域では考えられないことだ
ふと断水で苦労している地震や台風の被災地のことも頭をよぎる
たかが蕎麦ではあるが、とっても贅沢なことをしているのかも知れない