東洋大学の桐生祥秀選手が、日本学生陸上競技対校選手権の男子100メートル決勝で 9.98秒をマークしたと大騒ぎになっている。
時速に換算すると、約 36.1km/h
人間は己の足だけで市内を走る自動車に近い速さで走れるものなのだと深く感心してしまった。
それにしても、昭和生まれの自分などと違って現代っ子は体力がなく、ろくに運動もしていないのでヒョロヒョロしたのが多いと思っていたのだが、陸上にしても水泳にしても次々に新記録が樹立されるのが不思議だ
いや、それのみならず最近は様々なスポーツ界の選手が世界で活躍している。
この差はいったい何なのか
近年になって何が変わったのだろう。
足の長さなど体型の違いなのか、トレーニング法の違いなのか、それとも物怖じしないメンタルの強さなのだろうか