08/06(日) 22:45現在

昨日と今日はこの町で一番大きなイベントがあった 

普段はずっと空き家になっているが、この時期になると窓に明かりが灯る家がある。

それは毎年のことで、必ずこのイベントの前後の期間だ。

この町で暮らしていた子どもたちが親亡き後も家を維持し、いつも決まった時期に集まるようにしているのだろうか 

それともリタイアした人が季節ごとに日本全国を渡り歩いているのだろうか 

いずれにしても、お盆が過ぎる頃には、またあの家から明かりが消えてしまうのだろう