今の時期、この町を流れる川では鮭の溯上が始まっている。
何百という数の鮭が川を上ろうとするが、目的の場所までたどり着けるのは極一部だ。
その多くは途中で力尽き、命まで落としてしまう
その鮭の死骸を食べに集まるカラスやカモメ
無残であり無情でもあり
いや、これこそが自然の摂理なのだろう。
昨夜、遠くで消防車のサイレンの音が聞こえ、今日も近くで火事が起こっていた
しばらくサイレンの音を聞いていなかったのに、急に火事が続いていているので驚いている。
この時期は乾燥しているのかもしれないが、自分たちもしっかり用心しなければと思ったりしている