寒の戻りというやつなのか、これが三寒四温というやつなのか、ここ数日は真冬並みの寒い日が続いている。
春が待ち遠しいが、よく考えてみるとオホーツク海側に流氷が接岸したのはつい先日のことだ。
そういえば母親が言っていた
流氷が来ると寒くなると
その時は聞き流していたのだが、気象学的には流氷が接岸して海が氷で埋まると、本来の海岸線というものがなくなって陸地が広がったに等しくなるのだそうで、今まで海沿いだった場所も一瞬にして内陸部の気象に変化するらしい
つまり、流氷の接岸を境に北海道の気候が大きく変わるということで、母親の言っていたこともあながち間違いではないということか。
やはり年寄りの言うことは聞いておくものである