今日の夕方以降は面倒な作業に手を付けるのをやめておいた。
先週の反省を踏まえてのことだったので予定通りに例の体操を実施
ところが妙に気になることがあって集中できない
その内容はプログラムのことであり、頭の中がいっぱいになってしまうので体操の何を何回やったのか数えていられず、次に何をやるのかも忘れてしまう
途中、順番がゴチャゴチャになりながらも一応は最後までやりはしたのだが
お隣の奥さんから、「夏ぐらいに引っ越すことになったの。」と
奥さんのご両親が高齢なので、同居をすることにしたらしい。
当然ながらワンプも一緒にお引越し
とても寂しいが、同じ街の中なのでまた会うこともあるだろう。
いや、会いに行こう
今朝の散歩でも多くの犬の姿を見ることができた。
ゴールデンレトリーバーは家の敷地から外に出て車道で爆睡しており、すぐ近くを通ってもピクリとも動かないので生きているのか心配になってしまう
よく見ると呼吸でお腹が動いていたので死んだように眠っているだけのようだ。
美形な犬も寝ていたが、近ずくとピクリと動いて目を覚まし、ボ~っとこちらを見ていた
川向うの犬は珍しく上体を起こしてこちらを見ている。
手をちぎれんばかりに振ってやったが、ジーっと見ているだけで尻尾を振るわけでもなく無反応なのが少し寂しい
帰り道、遠くの交差点にお母さんと黒柴くんがいるのが見えた。
なぜかキリッと前を見つめ、交通指導員のような雰囲気を醸している
近づいて挨拶すると、普段の人たちに代わって明日まで交差点を見守るのだそうだ。
それを知ってか、黒柴くんも気合が入っていたらしい
いつのものように首筋をグリグリしてやると、ジーっとこちらをみながら気持ちよさそうに目を細め、体をグイグイ押し付けてくる。
最後の締めはワンプへの挨拶。
相変わらず愛想は良くないが、今日は小屋から顔を出してこちらを見てくれた
空には今日も白鳥のV字飛行、川から公園の池へと向かうカモの一団の鳥影もあり、まるで動物王国のようである。