Month: 2月 2012

ここのところ、本当に暖かい。

実際には 0度前後を行ったり来たりしているので暖かいと言うほどもないのだが、先週の前半までが異常に寒かったのですっかり春気分だ

大阪で長く暮らしたので道産子ほど部屋を暖めないが、それでも今日は 20度近くになった

北海道の人は家の中をビックリするくらい暖かくし、半袖で生活するという実に非効率的なエネルギー消費をしているが、節電意識が働いて今季は前年より1度ほど室温が低かったらしい。

それでも室温は 3年連続で全国一位だったと日経が報じていた。

しかし、北海道の住宅は断熱性、機密性が高いので一概に省エネ意識が低いとは言えないのではないかと、ちょっと擁護してみたりする

今日は他のコースと異なって家から西に進む第三コースを散歩。

いつもとは違う小学校があり、いつもと違う顔ぶれの子どもたちが登校している。

橋の上をドタバタと走る小学生の一団が、とても大きな声で
「おはようございま～すっ 」
と挨拶してくれた

学校は異なっても元気な子どもたちの姿を見ると、こちらまで力がみなぎってくるものだ

今年は閏年なので明日は 4年に一度しかない 29日だ。

勉強不足で太陽歴がどのような経緯をたどって今のようになったのか知らないが、そもそもどうして2月は 28日までしかないのか

月によって30日や31日だったりするが、もっと均等に振り分けたら良かったと思うのだが。

どうも納得できないので検索してみると、信ぴょう性はともかく分かりやすく解説しているサイトがあった。

分かりやすいが、納得には至らない

しかし、学研のサイトも似たりよったりの回答なので、オッサン達のワガママで決まったという極めて適当なものであるらしい

小学校近くの歩道橋の下でたたずむ男の子がいる。

来る日も来る日も同じ場所で誰かを待っている

除雪後に散歩を始めても同じ場所で姿を見るので、ある程度の時間を過ごしているのだろう。

少し春めいてきたとは言えまだまだ寒い日が続くので、いつも待たされるのであれば少し遅く家を出るようにするなどして時間調整をしたら良いと思うのだが。

彼が待っているのは仲の良い友だちなのだろうか

それとも好きな女の子が来るのをこっそり待っているのだろうか

すでにネットで話題になっていることだが、オリオン座の中にあるぺテルギウスという星が寿命を迎えつつあり、今後いつ超新星爆発がおきてもおかしくない状態にあるという

そうなればオリオン座の形が変わってしまうのか

人間的な感覚での近い将来に爆発するということは、宇宙的レベルではすでに爆発してしまっているということになる。

地球から640光年の距離にある星なので、今現在、夜空に輝くぺテルギウスは 640年前の光が届いて見えている姿ということだ

例えば 2-30年後、いや、たとえ4-500年後にでも爆発するのが地球から見られるとするのだとすれば、今、この瞬間は宇宙空間にもうぺテルギウスは存在しない。

実に不思議な感覚である

今朝はサラっとだけ雪が積もっていたのでササッと除雪。

その後で第一コースを散歩してきたが、公園内を歩く人が少なかったのか、雪が踏み固められていなかったのでとても歩きづらい

除雪時間も考慮してショートカットして帰宅したが、いつもより時間がかかってしまった。

今の時期は昼間の暖かさで溶けた雪が朝方の寒さで凍り、滑りやすくもなっているので普通の道を歩くときも慎重さを要求されてしまうのである

どんどん日が長くなってきている

最も日が短かった冬至と比べると一時間以上も長くなった

冬の時期、北海道の日没は早い。

冬至の日没は 16:00くらいだったが、現在は 17:20くらいである。

そう言えば朝の散歩は東に向かって歩くことが多いので、そろそろ朝日がまぶしく感じる季節になってきた

先月までの日の出は 07:00くらいだったが、現在は 06:20くらいらしい。