目立った動きがないからか、NHKも通常の番組に戻りつつある。
しかし、目立った動きがないからこそ、ゆっくりと細かな情報を収集して放送することができるのではないだろうか 
まだまだ援助物資が行き届かない状態が続いているのに、被災者のことが頭の隅に追いやられはしないだろうか
騒ぐだけ騒いでおきながら、マスコミはこのままフェードアウトするつもりなのだろうか。
あそこが困っている、あっちに物資が届かない、こっちが孤立し、そっちじゃ食糧すら尽きかけたと大騒ぎしたのなら、その後はどうなったのか、悲痛な訴えをしていた人たちに援助の手は差し伸べられたのか、結果を報告すべきだろう。
何でも言いっ放し、やりっ放しだからマスコミは嫌いだ 
今いちばん怖いのは、人々の関心が薄れてしまうことだと思うのだが 
