近所で元銀行だった建物の解体をしてるのだが、金庫と夜間金庫があった部分は最後の最後まで原形をとどめたまま残っていた
きっとパワーショベルをもってしても、なかなか破壊できない強度だったのだろう。
そう考えると銀行の金庫というのはとても安心できる場所なのだと納得できる
どこかの国みたいに、適当に地面掘り進んで金庫の中に侵入し、ごっそりお金を盗むなんていうことは日本では不可能な犯罪だ。
何から何まで高品質な国である
朝の散歩から戻るときに、お隣の中学生の娘さんが犬の散歩をしていた。
今日は休み
この町は中学校でも運動会があるので、もしかしたら 土曜日 の花火は中学校からだったのかもしれない
それで今日は振り替えでお休み。
そうに違いない
人間に慣れた生意気なカラスが、すぐ近くを歩いても逃げないのは見慣れた光景だ
ところがこちらの場合、スズメがすぐ目の前で餌を食べ、手を伸ばせば届きそうな場所にとまってチュンチュン鳴き、ツバメも人間の周りをヒュンヒュンと旋回し、足元ではカモが丸くなって眠ったりしている。
名前も知らない羽の白い鳥、体の黄色い鳥、色は地味だが泣き声の美しい鳥、すべて人のすぐそばを飛んだり目の前の芝生や木の枝で羽を休めている。
それは人間に慣れているのではく、どうやら警戒心というものがないらしい
大阪帰りの自分たちは、そんな大胆な鳥たちに少しドギマギしながら散歩したりしている。