今日で３月も終わり、明日はもう４月だ。
新しい年度が始まるからと言って特別なことはなく、色々と４月から値上げになるものが多いので、嬉しいことは何もない 
それでも、ちょっとだらけ気味になっているので、心を引き締めるには丁度いい区切りになるかもしれない。
最低気温が 1-2度、最高気温が 6-7度。
引っ越し準備でバタバタしているころの大阪と似たような気候だ。
天気予報ではスギ花粉の飛散状況まで予想されていたが、こちらにそんなものはない。
山に生息する大半の樹木は針葉樹で、花粉症をもたらす諸悪の根源の杉がないのである。
ブタクサ花粉症を発症している人もいるらしいが、まだまだ一部でしかないだろう。
『花粉症でお悩みのあなた、せめて春だけでも北海道に住みませんか？』
ちょっと誘って人口増加を目論んだりしてみる 
いよいよ散歩コースが確定した。
たまには違う道を歩くかもしれないが、家を出て国道を横断するための歩道橋を渡り、大きな公園内を一周して帰ってくる所要時間 30分のコースだ。
大阪では千里丘駅の階段の昇り降りも運動のひとつとしていたので、あえて横断歩道ではなく歩道橋を渡ることにしたのである。
そして公園内にも起伏があり、適度な上り坂と下り坂があるので申し分ない。
ただひたすらに広く、緑あふれる公園なので空気も美味しく健康的だ。
ただ、ひとつだけ問題なのは冬である。
こちらに来たときはすでに雪が消えていたが、真冬も歩行が可能なのか定かではない。
お昼過ぎに兄から電話があり、夕方こちらに来るとのことで、兄夫婦と一緒に晩御飯を食べた。
片道 110kmを 1時間半かけて来てくれたのだが、今回も用事を済ませてとんぼ返りなので、滞在時間は 3時間・・・・。
落ち着いたら、こちらからも兄夫婦の家に行ってみたいなぁと思ったりしている。
昨日の雑感に書いたように、大阪と北海道では大なり小なり文化の違いはあるが、関西ローカルのテレビ番組をある程度は見ることができる。
『探偵！ナイトスクープ』 はずっと前から放送しているし、『クイズ！紳助くん』 も 『痛快！明石家電視台』 も 『たかじんのそこまで言って委員会』 だってやっている。
その他にもまだまだあるが、どうして関西ローカルの放送が多いのか。
これはずっと以前、自分が子供のころからで、今は放送していないが 『吉本新喜劇』 や 『松竹新喜劇』 も土曜とか日曜の昼に観ていたのを記憶している。
北海道は人種のルツボで、多種多様な文化を取り入れてきた経緯があり、「面白ければ何でも有り」 という大らかな土地柄が影響しているのかもしれない。
午前中に例の体操も終えたし、昼食も終えた。
これで午後からはゴロゴロできる。
いや、ソファに座っているのでゴロゴロはできないか。
爪が伸びてきたので切らなければならない。
夕方には入浴し、夜にはバックアップをしなければ。
どちらにしてもゴロゴロしている時間はなさそうである。
実は今、ソファに座る生活をしている。
それがとっても体に馴染まず、どうにもこうにもリラックスできない。
大阪時代も含めて 20年間くらいは部屋に椅子などなく、床でゴロゴロしている生活をしていたので体がそれに慣れているのだろう。
予定ではもう少しで部屋の模様替えができるはずだ。
引っ越したばかりで模様替えというのも常識的にはおかしな話だが、ほとんど居抜き状態の家に転がり込んだに等しいので、自分たち用にカスタマイズが必要なのである。
今は一日でも早く床を転げまわれることを願わずにはいられない。
NHKの衛星放送で、阪神の試合中継をやっていた 
途中からだったが、最後に球児くんが抑えるところはしっかり見たし、ヒーローインタビューも見て、監督インタビューも見た 
チラッと浅井選手の顔が見えたが、一軍登録選手の一覧を見ると、今年は外野手で登録されていた。
キャッチャーから転向したのかな。
久々にたっぷり寝た。
目が覚めるとびっくりするような時間だったが、休みの日くらい寝坊しても良いのである。
それにしても不思議だ。
寝ているだけなのにどうして腹が減るのだろう。
腹さえ減らなければ、ずっとゴロゴロとしていられるというのに。
隣の家の排気口にスズメの夫婦が暮らしている。
最初は気づかなかったのだが、毎朝 「チュンチュン」 という声が聞こえており、数日前に窓から覗いてみると換気口の下からボサボサと草が見えた。
しばらく観察していると、そこから一羽のスズメが姿を現してあたりを警戒している。
そして、危険がないと判ると 「チュンチュン」 と鳴き、もう一羽のスズメを呼び出した。
どうやら新婚さんらしく、一昨日は巣を自慢するかのように 5-6羽の仲間を連れてきていて、なかなかにぎやかである。
これからはスズメの夫婦との近所付き合いも考えなければいけないかも知れない 