『お買い物日記』 担当者が昔ながらのお菓子を食べており、その名を 『イモけんぴ』 という。

イモけんぴ、芋ケンピ

イモは分かるが、ケンピって何だ

どうやらケンピが高知県の郷土菓子であるらしいことは分かった。

語源は、うるめ丸干しなどの堅干、かれいなどの一夜干などと魚介類の干物の呼称にある『堅干（けんぴ）』に習い、サツマイモの揚げ物菓子を土佐地方では芋ケンピと呼ぶようである。

また 3ガロンほど賢くなったが、相変わらず普段の生活で役に立ちそうもない

いつも札幌へ行く前日は、夕方やっている北海道のローカル番組を見て、札幌の人は今どんな服装？と下調べをしていた。

今日はすっかり忘れてしまったので、適当に着ていくしかない

実は、夕方から久しぶりに頭痛になってしまい、晩ご飯の後に鎮痛剤を飲んだ。

明日は札幌へ検査に行かなければいけないので、ひどくなる前に治って欲しい

散歩コースの公園では芝生の手入れがかなり進んだ。

ボサボサになっていた芝が綺麗に刈られて強い香りを漂わせている

そして、一面に咲いているとても背の低い黄色の花が顔を出した



今まで気付かなかったのだが、芝が長くて隠れていたのだろう。

芝の緑と花の黄色が合わさって、あたりはまぶしいくらいの黄緑色に染まっている

いったい何という名の花なのだろう

今日は午前中に買い物のお供。

スーパーで売っているものの中には自分で袋詰めして買うものもある。

魚の切り身とか、エビとかを備え付けのビニール袋に入れてレジに持っていくやつだ。

魚の切り身が 3枚とかだとレジの人も数えやすいが、エビが 10匹も 20匹も入れられていると、そんなものは数えてなんかいられない

店員さんが
「何匹ですか？」
と聞き、
「20匹です」
とお客さんが答えると、それをそのまま信じてレジに入力する。

お客さんと店員さんとは完璧な信頼関係で成り立っているのである

聞かれたら正直に答えるお客さん。

過少申告するお客さんなどいるはずがないと信じている店員さん。

なんて牧歌的なんだろ

テレビを見ていると、昨日からクールビズが始まり、「ネクタイをはずして、ラフな服装で働いています。」という映像が写っていた。

ノーネクタイでワイシャツ姿が写っていたが、北海道はまだ暑くないし、中には半袖の人もいたが、それはやらせじゃないの？と思ってしまった。

こういうのは、全国一斉じゃなくてもいいような気がする

北海道の朝はまだまだ涼しい。

散歩に行くために家を出ると少し寒く感じる。

全行程 30分くらいの散歩の道半ば、15分くらい歩くと体がポカポカ温まってくる

今の季節はそこまでで、暑すぎることはない。

汗が出ることもなく、ただただポカポカと気持ちが良い

近所で元銀行だった建物の解体をしてるのだが、金庫と夜間金庫があった部分は最後の最後まで原形をとどめたまま残っていた



きっとパワーショベルをもってしても、なかなか破壊できない強度だったのだろう。

そう考えると銀行の金庫というのはとても安心できる場所なのだと納得できる

どこかの国みたいに、適当に地面掘り進んで金庫の中に侵入し、ごっそりお金を盗むなんていうことは日本では不可能な犯罪だ。

何から何まで高品質な国である

朝の散歩から戻るときに、お隣の中学生の娘さんが犬の散歩をしていた。

今日は休み

この町は中学校でも運動会があるので、もしかしたら 土曜日 の花火は中学校からだったのかもしれない

それで今日は振り替えでお休み。

そうに違いない

人間に慣れた生意気なカラスが、すぐ近くを歩いても逃げないのは見慣れた光景だ

ところがこちらの場合、スズメがすぐ目の前で餌を食べ、手を伸ばせば届きそうな場所にとまってチュンチュン鳴き、ツバメも人間の周りをヒュンヒュンと旋回し、足元ではカモが丸くなって眠ったりしている。

名前も知らない羽の白い鳥、体の黄色い鳥、色は地味だが泣き声の美しい鳥、すべて人のすぐそばを飛んだり目の前の芝生や木の枝で羽を休めている。

それは人間に慣れているのではく、どうやら警戒心というものがないらしい

大阪帰りの自分たちは、そんな大胆な鳥たちに少しドギマギしながら散歩したりしている。

いつものように午前中に例の体操を済ませ、昼食後は爪の手入れをしながらビデオの消化。

それも終わって義兄から借りている DVD鑑賞。

夕方にはパソコンに向かって更新準備。

何気なくテレビをつけていると阪神vs.日ハムの中継が

そう、この試合の組み合わせが一番困る

阪神には勝ってほしいが、北海道に暮らす以上は日ハムにも負けてほしくない。

どうしたものかと悩んでいたが、今日は引き分けたらしい。

交流戦、阪神と日ハムの試合だけは毎回引き分けてくれないだろうか