何だか韓国経済がメルトダウン寸前のような気配が漂っている件について、数日前の日経に記事が載っていた。
数年前に経済が破綻して IMF のお世話になったばかりなのに、万が一にも二度目ともなると前代未聞の出来事だ。
同じく数日前に、韓国の土地に投資しまくっている日本の不動産会社の躍進を伝えるテレビを観たが、バブル期と同じ間違いを犯すのではないかと心配にすらなってしまうのは自分だけだろうか。
日本では低金利が続き、資産を投資に振り向ける人が多くなっているが、韓国に投資している人は大丈夫だろうか。
上場して調子に乗っている企業であれ何であれ、急激な成長には行く手を阻む大きな壁が厳然と存在するものなのだから、一本調子の右肩上がりで進む倍々ゲームなどは有り得はしないということなのだろう。