今朝の散歩でも多くの犬の姿を見ることができた。
ゴールデンレトリーバーは家の敷地から外に出て車道で爆睡しており、すぐ近くを通ってもピクリとも動かないので生きているのか心配になってしまう
よく見ると呼吸でお腹が動いていたので死んだように眠っているだけのようだ。
美形な犬も寝ていたが、近ずくとピクリと動いて目を覚まし、ボ~っとこちらを見ていた
川向うの犬は珍しく上体を起こしてこちらを見ている。
手をちぎれんばかりに振ってやったが、ジーっと見ているだけで尻尾を振るわけでもなく無反応なのが少し寂しい
帰り道、遠くの交差点にお母さんと黒柴くんがいるのが見えた。
なぜかキリッと前を見つめ、交通指導員のような雰囲気を醸している
近づいて挨拶すると、普段の人たちに代わって明日まで交差点を見守るのだそうだ。
それを知ってか、黒柴くんも気合が入っていたらしい
いつのものように首筋をグリグリしてやると、ジーっとこちらをみながら気持ちよさそうに目を細め、体をグイグイ押し付けてくる。
最後の締めはワンプへの挨拶。
相変わらず愛想は良くないが、今日は小屋から顔を出してこちらを見てくれた
空には今日も白鳥のV字飛行、川から公園の池へと向かうカモの一団の鳥影もあり、まるで動物王国のようである。