なんと・・・何と、今朝はワンプと散歩
少し前にお隣さんから頼まれていたのである。
一泊ではあるが、昨日から小旅行に行かれているので過去に何度か散歩をさせた経験のある我が家にワンプの朝の運動を託された訳だ
最初に近所を散歩させ、歩き足りない場合は追加で歩けば良いと考えていたが、ワンプはいつものコースを外れてズンズンと遠くまで進む
老犬だというのに力強い足どりで、リードをグイグイ引きながら歩く姿に老いは感じられない。
結局、追加の散歩どころかいつもの時間を大きく過ぎての帰宅となった
なんと・・・何と、今朝はワンプと散歩
少し前にお隣さんから頼まれていたのである。
一泊ではあるが、昨日から小旅行に行かれているので過去に何度か散歩をさせた経験のある我が家にワンプの朝の運動を託された訳だ
最初に近所を散歩させ、歩き足りない場合は追加で歩けば良いと考えていたが、ワンプはいつものコースを外れてズンズンと遠くまで進む
老犬だというのに力強い足どりで、リードをグイグイ引きながら歩く姿に老いは感じられない。
結局、追加の散歩どころかいつもの時間を大きく過ぎての帰宅となった
朝の散歩を終えて、お隣の ワンプ に挨拶をしていたら、奥さんがワンプの薬を持って出てきた。
尋ねてみたら、甲状腺の薬だと言っていた
小さな錠剤で、それほど嫌がることもなく飲んでいた。
早く良くなるといいなぁ。
夕方、暗くなったのでカーテンを閉めようと外を見ると、隣の家は照明もついておらず、ご夫婦揃って外出しているらしい。
そうなると気になるのはワンプのことだ
散歩に行けず、寂しい思いをしているのではないか
出すものも出せずに困っているのではないか
お腹をすかせているのではないだろうか
言ってくれたら喜んで散歩代行を引き受けるのに。
寒風吹きすさぶ中、飛ばされないように帽子を押さえながらの散歩。
小学生が飛ばされてしまうのではないかと心配になるほどの強風だったが、それは余計な心配だったようで、まだ低学年の小さな男の子がすれ違いざまに元気な朝の挨拶をしてくれた
公園内のスズメも風を物ともせずに飛び回っている。
美形な犬も川向こうの犬も黒柴もみんな元気だ
家に戻る前にワンプの顔を見に行くと、とても眠そうにしており、必死に目を開けようとしているものの首がガクガクしている
風の音が怖くて寝不足になってしまったのだろうか
空気は冷たいが今朝も見事な秋晴れ
第五コースを歩いたが、前半は犬にもスズメにも会えず少しつまらなかったが、公園に入ると散歩中の犬もいたし、スズメも元気に鳴いていた
そして、帰り道では久しぶりにポメラニアンと遭遇
トコトコと近づいてきたので、しゃがみ込んで体を撫でてやった。
ポメラニアンも久しぶりの再会が嬉しかったのか、いつも以上に体をすり寄せてくる
しばし親交を深め、飼い主のお父さんと挨拶して別れた後、ワンプに挨拶しに行くと、小屋の中から片目だけ見せ、何の反応もなくこちらをジッと見ているだけだ。
相変わらず愛想も素っ気もない犬である
雨が上がった直後であり、たまに陽は射すものの朝もやが立ち込めるジメジメした朝
あまりにも気持が悪いので散歩をするのを止めようかと思ったくらいだ。
しかし予報では雨が 3-4日続くらしいので、行ける時に行っておかなかれば運動不足になる。
歩いていても爽快感など皆無であり、不快感のほうが圧倒的に強い
それでもスズメは元気に飛び回っていたし、公園内をたくさんの犬が散歩していたので少しだけ気分も良くなったし、帰り道では久々にポメラニアンにも会えた
そして家に着く直前には夏休み中のご主人に連れられてワンプが散歩をしていた
やっぱり散歩に出て良かったのだろう
日曜日だが、ワンプの散歩があるので早起き
それほどの距離ではないが、寄り道が多いのでたっぷり時間をかけ、ワンプの思うままに近所をぐるっと回って帰宅。
この朝の散歩までをお願いされていたので、これで終わりかと少し残念に思っていたら、帰宅したお隣さんは通夜、告別式などで疲れ果てていたので夕方の散歩も引き受けた
陽が沈む前、北海道の場合は本当の意味で夕涼みできる気温になったころで日二度目の散歩。
すっかり慣れたのか、叱られないと思って調子にのったのか、普段では考えられないほど遠くまで行きたがる
帰宅すると、お隣さん一家も帰ってきていて無事に散歩道具一式を返却することができた。
ご夫妻にいろいろ報告し、引継ぎ業務をしているというのに、横でガツガツと餌を食べているワンプなのである
今日から通夜、告別式と隣の家は留守がちになる。
そこで困るのがワンプの世話である
そう、こんな時のために我が家はワンプと親交を深めてきた訳だ
お隣さんからワンプの食事、リード、糞の始末をする道具など一式を預かり、夕方と朝の散歩を買ってでた。
ほんの少しの間だけの飼い主気分である