ネットの記事で知ったのだが、最近の子供はラジオを聞けないのだそうだ。
『聞かない』 のではなく、『聞けない』 のだと言う
最近はテレビを見ても YouTubeを見ても字幕スーパーが表示されていることと、ナレーションなり会話なりに沿った映像が流れる。
ラジオのように声だけの情報だった場合、それが脳で処理しきれず話が聞き取れないらしい。
また、古いニュース映像や映画、ドラマなどの白黒映像を見ると気持ち悪くなる子供もいるそうだ
子供がラジオを聞けない件も白黒映像が見られない件も、想像力の欠如によるところが大きいという。
ラジオで語られる内容から情景を想像する、白黒映像から色を想像する、そういう能力がないらしい。
そんな子どもたちが大人になった頃、日本はどんな世界になっているのだろう