今朝の地震には驚いた。
散歩から帰宅してテレビをつけると各局とも地震の速報。
亡くなった 9歳の女の子の同級生にマイクを向け、
「悲しいですか?」
と聞いている馬鹿な取材班にも、それを放送する NHKにも無性に腹が立つ。
そのくせ、
「子どもたちの心のケアが必要なのでは・・・」
などと綺麗事を言い出すのだろう。
政府の発表を伝える菅官房長官に対する質問も嫌味だ。
亡くなった人、怪我人の数を聞いたり被害状況を確認したり。
災害の情報収集能力は、もうマスコミや SNSにかなわないに決っている。
そんな現代において政府がやれることは、その後の対策だろう。
生活支援その他で税金をどれだけ投入するかなど、早急に検討する必要があるので被害状況の把握はマスコミと SNSに任せるなどして、役割分担をしたら良いのではないだろうか。