今月初旬から始まった鮭の遡上がピークを迎えているようだ。
台風で流され、今年 3月に橋が架け直されたこともあって川の流れ、川底の地形が変わってしまったことと、下流でも大規模な河川工事が行われて大きく環境が変わってしまったので心配していたのだが、今年も元気に鮭たちは故郷に帰ってきてくれた
写真の数メートル先には4-50センチの段差があって小さな滝のようになっている
そこを飛び越えるため流れのゆるやかな地点で休憩し、体力の回復を待っているのだろう。
さらに上流にはもっと大きな障害も待っているに違いない
鮭たちが無事に産卵場所までたどり着けることを心から願う