やはり今朝は雨模様だ。
家を出るときは降っていなかったが、途中から糸を引くような細かな雨が落ちてきた。
相変わらず通学途中の小学生も大人も傘を使っていない。
家に着くまでに傘をさしている姿を見たのは二人だけだ。
自分たちも使わずに帰ってきたが、思ったほど衣服は濡れていない。
それほど神経質に雨を避ける必要はなさそうだ。
やはり今朝は雨模様だ。
家を出るときは降っていなかったが、途中から糸を引くような細かな雨が落ちてきた。
相変わらず通学途中の小学生も大人も傘を使っていない。
家に着くまでに傘をさしている姿を見たのは二人だけだ。
自分たちも使わずに帰ってきたが、思ったほど衣服は濡れていない。
それほど神経質に雨を避ける必要はなさそうだ。
今日も子供たちは元気だ。
どうして朝からバタバタと走り回れるのだろう。
小学校が近いこともあって延べ何百人という子供を見ているが、メガネをかけている子が少ない。
大阪ではかなりな確率で見かけたように思うのだが、現在確認できているのは 3人くらいだ。
建物が低くて遠くの風景まで見え、道幅も広くて圧迫感もなく、緑豊かな土地なので視力を低下させる要因が少ないのだろうか。
暑いと言ってもたかが知れているが、北海道は今年一番の暑さを記録したところが多い。
我が家も部屋の温度が 29度になり、明日から天気が崩れるからか、湿度も 52%と高めだ。
それでも明日の最低気温は 14度の予報なので熱帯夜などとは無縁の生活である
いくら昼間が暑くても夜になれば涼しくなるので何の問題もない。
喜んでいるのも最初のうちだけで、数年後には 「暑い」 と文句を言うようになるのだろうか。
今日は午後からグングンと気温が上がり、北海道に来て一番の暑さになった。
首筋にかかる髪がうっとうしく感じたので、久しぶりにゴムで結んだ。
大阪に住んでいたなら、そろそろエアコンの出番も近いのだろうが、こちらではまだ扇風機も使っていない。
エアコンはないので、どんなに暑くなっても扇風機で頑張るしかないのだが
今朝になってスズメの夫婦が姿を現した。
こっちの心配をよそに、のんびりと毛づくろいなんかしちゃってる。
ほっとしたやら腹立つやら、複雑な感情が胸を渦巻く
しかし、子育ても終わって久々に夫婦でゆっくりとしているのだろうし、文字通りに羽をのばしたい時期でもあるだろうから、叱るのはやめておくことにする。
スズメの夫婦が忽然と姿を消してしまった
朝には夫婦そろって巣の周りでチュンチュンしていたのに
午後から暖かくなったので窓を開けていたが、ヒナたちの声が聞こえない。
いくら耳を澄ませても、何時になっても鳴き声が聞こえてこない
朝早く、日の出とともに巣立ってしまったのだろうか
急に静かになったので寂しく感じるが、子供たちが育ったことは喜ぶことにする。
問題は親スズメである。
夕方になっても帰ってこなかったが、どこに行ってしまったのだろう。
北海道に梅雨はないが、紫陽花も見かけない。
単に、いつも通る道沿いに咲いていないだけなのかもしれないが、今の所見たことがない。
湿度の低い北海道には向いていないのだろうか
スズメの夫婦のヒナ達は日に日にたくましく、「チチッ」 という声から 「チュンチュン」 というスズメらしい鳴き声になってきている
この分だと巣立つのも間近か。
子育てにおわれて痩せ細ってしまった親スズメも一息つくことができるだろう。
巣の外で一家勢ぞろいする光景を見ることができるだろうか