管理人の独り言

昨日の独り言をアップロードしたすぐ後、窓の外から子供がギャン泣きする声が聞こえた

窓から外を見ると、そこにはとなりの店の妹ちゃんとマユちゃん母子の姿

「こんばんは～」
と声をかけると、泣きじゃくるソラくんを抱いた妹ちゃんが態勢を変えてソラくんをこちらに向け、
「さっそく転んじゃってさぁ」
と照れくさそうに言い、ウミちゃんを抱いていたマユちゃんは、まるで三階級制覇したボクサーがチャンピオンベルトを掲げるように両手でウミちゃんを持ち上げて見せてくれた

午後からずっと出かけていた妹ちゃんだが、空港までマユちゃんたちを迎えてに行っていたらしい。

直後に窓から我が家の名を呼ぶ声が聞こえたので顔を出すと、マユちゃんが
「おみやげでーす」
と窓越しに手渡ししてくれた

今日も朝から元気に泣くウミちゃんの声が聞こえている。

これから来月いっぱいくらいまで、にぎやかで楽しい日々が続きそうだ

久しぶりにおじゃましたお客さんのところでWebページについて話し合う。

その会社は最近、東京にある会社の完全子会社になったのでWebページの修正が必要になったのである。

打ち合わせの最中、
「グループ内で当社のWebページの評判が良くて」
と、お褒めの言葉を頂き、
「どこに作ってもらったか聞かれまして」
と言って頂いたが、今年からセミリタイアして徐々にフェードアウトしていくつもりだと伝えた上で
「秘密だとお伝え下さい」
とお願いしておいた

これが数年前に頂いた話であれば、
「ぜひともご紹介ください」
と言って仕事を広げたところなのだが

夏の初め、なかなか気温が上がらず寒いくらいの日が続いた。

なかなかタイミングがつかめず今年はバジルの栽培を開始するのが遅くなってしまい、種植えをしたのが6月19日。

その後も天候が安定せず日照時間が短い日が続いた

おまけに生育を焦ったため肥料をやりすぎたのか、葉が変色して心配な日々を過ごす

しかし、その危機的状態を乗り切りバジルたちは順調に葉を茂らせた

あと何日かで収穫できそうな勢いだが、本当であればとなりの店のマユちゃんに食べさせたかったと残念に思っている

果たしてマユちゃん一家はいつになったら帰省してくるのだろう

子どもたちの姿がなくて朝の散歩が少し寂しい

しかし、それで
「あぁ～夏休みなんだなぁ～」
と実感できる

高校野球の地方予選がテレビ中継されているのを観て
「あぁ～夏だなぁ～」
と実感する

今日は海を見ながら昼ごはんを食べてきたので
「あぁ～夏が来たんだなぁ～」
と実感できた

相変わらずカラッとしていて朝晩は涼しいが、本当に北海道らしい夏の真っ只中である。

日曜日にとなりの店のマユちゃん母子が帰省してくると思っていたのだが

朝から妹ちゃんの車がなかったので、これは間違いなくマユちゃんたちを迎えに行ったのだろうと踏んでいた

ところが ところがである。

いつまで経ってもマユちゃんの部屋の電気は灯らず、帰ってきた気配もない

『お買い物日記』 担当者が妹ちゃんから聞いてきた情報に誤りがあったのだろうか

それとも帰省の直前になってマユちゃん一家の誰かが新型コロナウイルスに感染してしまったのだろうか

情報が何もないだけに隣に住むオッちゃんとオバちゃんは、ただうろたえるのみである