今朝の散歩帰り、山のふもとの川では鮭の遡上がピークを迎えていた。
先週撮影した段差の下には相当数の鮭がいる
鮭の生存率は 0.07%程度、一度に 3000個程度の卵を生むというからメス 1匹の子孫が 2匹ほど帰ってきていることになるだろう。
100匹が遡上するためには最低でも 50匹のメスと 数匹のオスがが段差を越え、さらに川上にある激流も越えて上流まで登ったということだ
そこで孵化して川を下り、3年以上も大海での生存競争に勝ち、漁の網をかいくぐって帰ってきたのだろう。
やはり自然というのはすごいものである