今日は午前中から外出し、電車に揺られて離れた町まで行ってきた。
実は長兄が短期の入院生活を送っているので見舞いに行ってきたのである。
二月に次兄が病院で最期を迎えてしまったこともあり、それを思い出しそうで病室を訪れるのは少しだけ抵抗があるような怖いような気がしていたのだが、長兄の入院は大病を患ってのことではないので気も軽い。
本人は動くと傷が痛むようで 「いててて」 と言っていたが、見舞っているこちらは妙に明るく、楽しい時間を過ごしてきた。
単に病人を疲れさせただけではないかと少し反省したりしている