『チラシで勉強シリーズ』の第3弾である。今日は、サタケのチラシに載っていたお刺身(短冊)で知らない名前があったので調べてみた。
チラシに、活〆本鯛短冊・活〆八町短冊・活〆かんぱち短冊の3品並んで載っていたが、この中の”八町”である。さっそくネットで検索をしてみたが見つからない。色々なキーワードを組み合わせてようやく見つけたのは、どこかの居酒屋のメニューに出ていた”八町お造り”という言葉だけだった。
どうにもこうにも気になって仕方がないので、とりあえず現物を見ようとサタケに行った。本鯛短冊の近くにあるはずと探したら”広告の品 活〆八町短冊”という写真付きの大きなビラがあった。
どれどれと商品を見ると、短冊の入ったパックに貼られているシールには”活はまち”と書いてあった。ビラとシールの字は一致していないが、はまちの種類だったのかと納得して帰ってきた。
朝から”八町”とは何だろうと一人で大騒ぎをしていたので、『雑感』 担当者に八町(はっちょう)とは、”はまち”の種類らしいと報告をした。
すると『雑感』担当者は 「”はっちょう”じゃなくて、字の通り”八(は)町(まち)”と読むんじゃないの?」 と言った。
「あっ・・・」 実は朝から勝手に、はっちょう(八町)と読むものだと思い込んでいたのだ。
”はまち” の漢字は ”魚へんに反” だが、もう一度ネットで調べると確かに八町=はまち と書いたものがあった。シリーズ第3弾は、単なる漢字の勉強になってしまった。