中国バブルが弾けるのは確実だが、問題は、それがいつなのか分からない点だ。

2010年の万博までは大丈夫かも知れないし、そう遠くはない日にパチンとバブルが壊れるのかも知れない。

それが証拠に中国の官僚は家族を国外に ”避難” させている。

「華僑の家族は海外で生活するものだ」 としたり顔で言う人もいるが、海外生活と緊急避難は明らかに違い、なんだかヤバイ雰囲気が漂ってきているから金も家族も海外に避難させているのだろう。

以前に書いた韓国経済も相当にヤバそうだ。

表向きには 4-5％の経済成長が続くと発表されているが、直近の株・債権・為替のトリプル安を見て誰が信じるか。

世界同時株安が進む中、アジア通貨危機が再び起こったら世界経済はどうなってしまうのかを想像すると、火星にでも旅立ちたくなる。