昨日のボクシング、内藤大助 vs. 亀田大毅の試合はテレビで観戦していた。
決して亀田選手のファンではなく、どちらかと言えば負けることを望んでいたので、内藤選手の圧勝に満足はしているものの、その後の亀田バッシングには、いささか閉口したりしている。
たかが 18歳の小僧を相手に、大人やマスコミが総攻撃をすることはあるまい。
ましてや、毎日新聞、TBS は亀田家を祭り上げ、その言動を面白おかしく伝えていたはずであり、試合をショーアップしたりビッグ・マウスをあおって試合中継の視聴率を上げる目論みの一役を担っていたはずである。
半分はマスコミ(毎日新聞社 & TBS)がやらせており、文字通りの ”ヤラセ” な部分も大きかったはずだ。
それが一夜明けると手のひらを返したような亀田バッシングである。
18歳の小僧相手に巨額なマネーを動かしてスター扱いしたかと思えば、報道という名の元でバッシングに荷担する。
一体、若者の人生を何だと思っているのだろうか。