帰省一日目。とめどなく、そして繰り返し続く母親の話を左耳から右耳へと脳を経由せずに通過させ、適当に相づちしつつ聞きながら過ごした夜。年寄りの時間サイクルは早い 母親が眠そうにし始めたので早々に晩酌を切り上げ、寝室に入ったところだ。とりあえず布団に入るが、はたして眠れるだろうか