昨日の夜のことになるが、何十年ぶりかでコキールを食べた。
ただし、一般的なコキールではなく、父方の祖母の調理法でオーブンで焼かないものだ。
昔は電子レンジやオーブントースターなどなかったので最後の焼きを省略したものを作っていたのだと思われるが、今から思えばコキールを作るなどハイカラな婆さんだったものだ
最初のスプーン一杯を口に入れたとたん、子供の頃の夏休みや冬休みに一人旅で祖父母の家に遊びに行き、休みが終わるまで過ごしていたことを思い出した。
コキールは、おふくろの味ならぬ祖母の味なのである
02/08(土)22:55現在02/08(土)22:55現在昨日の夜のことになるが、何十年ぶりかでコキールを食べた。 トラックバック一覧コメント一覧 |