新潟県中越沖地震が発生してまもなく 48時間が経過しようとしている。
ライフライン復旧の目処がたたず、住民の方々が不便な生活を強いられていることは各メディアが伝えている。
しかし、そのメディアは何人のスタッフを送り込めば気が済むのだろう。
各テレビ局が一組ではなく、番組ごとに複数のレポーター、それに付随するテレビクルーを送り込んでいるので総数は数百人になるのではないか。
ただでさえ水などが不足しているのだから少しは自重したらどうだろう。
深刻な顔をして 「水や生活物資が不足しています・・・」 などとレポートをするヒマがあり、それだけの人数を送り込む機動力があるのなら水や食料、必要な物資を運んだほうが役に立つ。
「義捐金の募集をしています」 と伝える前に、そこそこのギャラをもらっている司会者は自ら 「ギャラの○%を寄付します」 と宣言したらどうだろう。