嫌な予感は当たって今朝は土砂降りとなっており、朝の散歩を見合わせることになってしまった。
昨日の夜に散歩しておいて良かったと言うところだが、今日も空の様子を見ながら夜にでも出かけてこようかと思っている。
それにしても年金問題である。
五千万件にも及ぶ支給漏れが生じていることが騒ぎになっているが、社保庁はどこまで抜けているのだろう。
そんなことはあり得ないが、記録が紛失した期間に納めている金額が仮に一人当たり一万円だとしても五千億円、十万円と仮定すると五兆円にもなる。
民間の金融機関であれば、たとえ一円であろうと計算が合わなければ残業してでも、徹夜してでも合うまで何度も確認するものだ。
入出金で何億円も合わないのに放置できる体質が理解できないし、そもそも何のチェックもしていなかったのではないかと疑いたくなる。
年金未納をゴチャゴチャ言う前に自らの衿を正すべきだろう。