午前中に例の体操を終わらせて昼食、午後からはビデオの消化をしながら爪の手入れ。その後、『お買い物日記』 担当者も書いているように映画鑑賞。なんとも良い映画だった。心躍るようなクライマックスがあるわけではない。涙が溢れるようなラストシーンがあるわけではない。大きな事件が起こるわけでも、大恋愛があるわけでもない。静かに始まり、淡々と時が流れて平穏に終わる映画だ。それなのに深く心に刻まれる何かがある。良質な映画と言うのはこういうものなのかもしれない