昨年の「
e-らしい」で紹介した、タカラの「バウリンガル」が、今とても売れているそうだ。今年のイグ・ノーベル平和賞(米ハーバード大学系のパロディー科学誌)を受賞したり、海外からも高い評価を受けている。今後は海外向けの商品も予定しているそうだ。
この商品は、販売しているのがタカラという事もあり、シャレやユーモアもたっぷりで、本来ならば「おやつ頂戴!」「ごはんが食べたい。」などと翻訳するところを「お頼み申す!」と表示されたり楽しい工夫がされているそうだ。
テレビで見た時には、これは犬の声を翻訳するもので、人間の言葉を犬語にするものではありません、と言っていた。自分の言葉を犬に伝えたいと思っている人は、躾に苦労しているのかな、と思ったりした。