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履修問題がマスコミを賑わせている。
高校が必修科目の授業をしておらず、単位が不足していて卒業できないかもしれない生徒が多数存在するという内容だ。
マスコミは一様に、ゆがんだ教育制度を取り上げ、被害者的な立場の生徒の意見ばかり伝えているが、はたして本質はそんなことにあるのだろうか。
同じ授業料を支払いながら、大学受験に有利な教育を受けられる生徒と、そうではない生徒がいることが問題ではないのか。
同じ立場にあり、同じ報酬を支払っている人達は、公平な機会を与えられ、公平な競争ができなければならないのではないか。
不公平、不平等が公の場で行われていることが許されるはずがない。
2006 / 10 / 28 (土) ¦ 固定リンク