管理人の独り言

最近になって中途半端な敬語をよく耳にする。

プロ野球ヒーローインタビューのお立ち台で
「明日も頑張るので、応援よろしくおねがいしますっ 」
と言う若い選手が多いが、それを言うなら
「明日も頑張りますので」
だろう 

今日は定期通院の日だったのだが、薬局で若い薬剤師さんがお客さんに不足分の薬を
「持ってくるので少々お待ち下さい。」
と言っていたが、それを言うなら
「お持ちしますので」
が正解だ 

そういう中途半端な敬語を聞くたびに心の中で
「おしいっ 」
と叫んでしまう。

今の時代、それを正す上司や先輩はいないのだろうか 

今日の散歩は予定通りに木曜コース。

6月下旬に袋をかぶせられていたリンゴの実が赤くなっていた。

店で売られているものと遜色ない大きさで、とても立派に育っている 

先日の台風にも耐え、直後に発生した地震でも落ちなかったリンゴである。

きっと受験生にとって縁起が良いものに違いない 

日々行っている室内運動は、時計の秒針の音を聞きながら 8秒の動作、6秒の動作などをしている。

ところがここ数日、隣の家の改装工事でコンクリートを粉砕するためのドリル音が激しくて秒針の音が聞こえない 

昨日は体操をあきらめて昼はパスしてしまったほどだ 

今日の昼もドリル音が鳴り響いていたのでパスしようかと思ったが、スマホのアプリにメトロノームがあるのを思い出し、その音を頼りにしながら無事に体操を終わらせることができた。

様々な生活シーンでスマホが役に立つ時代になったものである 

海外ドラマの見かたを少し変えている。

以前までは 1シーズン見終わるごとに、次は何を見ようかと考えていた 

そうこうしていると何年も手を付けないドラマもあってストーリーを忘れてしまう 

そして見る気がなくなって録画してあるものを消してしまったドラマも少なくない。

最近は 1シーズンが終わると別の新作ドラマを見て、それが終わるとまた元に戻って続きを見る。

新作ドラマがない場合はぶっ続けで次のシーズン、次のシーズンと進め、物語を最後まで見終えるよう努めることにした。

まだその方式に変更して間がないので、最終シーズンの最終話まで進んでいないが 

昨日、となりの店のマユちゃんが赤ちゃんを連れて帰ってきた 

その日が退院だろうとは思っていたのだが、朝から自家用車にチャイルドシートを装着して妹ちゃんとマユちゃんの旦那が出かけたので間違いないと確信するに至ったのである。

午前中、ちょっと買い物の用事があったので出かけて帰宅すると、となりの店で飼われているモカとベルという犬がこちらに向かってワンワンと吠えた 

その騒ぎを聞いてマユちゃんが帰宅したのかと思ったのか、チャッと玄関のドアが開いてお父さんが顔をのぞかせる。

帰宅するのを今か今かと待っているようで、そのまま家を出て道路の左右を見たり、車が到着しないかの確認に余念がない 

そんなお父さんのことを知ってか知らずか、マユちゃんが赤ちゃんを抱いて帰宅したのは夕方近くになってからのことだった。

きっと昨日の夜は赤ちゃんを中心に幸せなひと時を過ごしたことだろう