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雑感何となく感じたこと雑感何となく感じたこと

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2005年 6月

学校行事 学校行事

  兵庫県尼崎市の JR 福知山線脱線事故は今日、発生から 2カ月を迎えた。 最近の報道では安全を主張していたとされる労組と会社側の対立に焦点が移り、労組側も正義を振りかざして記者会見など開いているが、事故の本質はそんな所にあるのではなく、ボ〜っとして何百メートルもオーバーランしてしまう運転士がいたり、二日酔いで酒が残ったまま運転する馬鹿がいたりすることが問題だろう。

  自分達の主張がいかに正しく、いかに会社側に非があったのかを偉そうに語っても、その声は空々しく響くだけで、亡くなった方々の鎮魂にもならなければ、家族を亡くした人たちへの慰めにもならない。無理のあるダイヤが組まれていた事実はあるにせよ、時間を取り戻すためスピードを出しすぎてしまったのが事実であるにせよ、まずは気の緩みでオーバーランしてしまった事実を詫びるべきである。

  あの日、事故が事故だっただけに、自分も衝撃を受けつつニュース番組を観ていたが、不謹慎にも事故とは関係のない部分で少し気になったことがあった。 被害に遭われた高校生が遠足で USJ に行く途中だったとニュースで聞いたとき、「高校生の遠足?」 と違和感を覚え、どうも高校生 → 遠足というのが結びつかず、「高校生が遠足なんかするのか?」 という疑問で頭が一杯になってしまった。

  自分の記憶では高校はおろか、中学生の頃ですら遠足と言う名の行事に参加した覚えがない。 『遠足』 という響きから受ける印象は、幼稚園児や小学生が団体で行動している雰囲気で、ニキビ面で反抗期の中学生や高校生が手はつながないまでも団体で歩いているのは修学旅行くらいのものであるという印象が強い。 まして自分は小学校以降は遠足などした記憶がないのである。

  その疑問を 『お買物日記』 担当者に投げかけてみたところ、「高校生のときに遠足に行った記憶がある」 と言う。 そんなはずはなかろうと、e-mail、掲示板など、電子的に繋がっている兄弟に一斉に質問したところ、『高校で遠足に行った』= 2名、『遠足は中学まで』= 2名、『小学校まで』= 1名(自分)という結果が得られた。「少なくとも中学まではあっただろう」 と言われるが、さっぱり記憶はよみがえらない。

  そこで、中学時代からの友人の携帯に 「中学、高校時代に遠足はありや?なしや?」 と e-mail を送信した。 その時、友人は夜勤中だったので翌日になって電話がきた。 そこで彼は 「高校ではなかったけど、中学では行ったはずだ」 と言う。 それでも記憶がよみがえらないので 「何月頃の話だ?」 とか 「何処へ行った?」 などと質問すると、友人も 「良く覚えていない」 と言う。

  それならばと、「何かの間違いだ」 とか 「それは社会見学じゃないのか?」 とか言いながら、中学には遠足はなかったという説得に努めたが、「不良だったお前がアホらしくて参加しなかったのだろう」 と責めてくる。 そこで少し自信が揺らいだが、同じ不良でも自分の場合は体育祭とか学校際などの行事に参加するのは嫌いではなく、むしろ喜んでいたはずだったので、「そんなことはない!」 と抵抗した。

  すると友人は 「お前がお袋さんに 『明日は遠足だから弁当を作って』 なんて言うタマか?」 と反撃してくる。 自分が通っていた中学校は給食だった。 不良で親との仲も最悪の状態だった当時、友人の言うように 「弁当を作ってほしい」 などと口が裂けても言わなかったようにも思う。「じゃあ俺はどうしていたんだろう?」 と聞くと、「知るか!」 と冷たい。

  パンや弁当を買って参加した覚えもないし、クラスの奴の弁当を横取りした覚えもない。 ましてやクラス全員を脅して回って少しずつ食べ物を集めた記憶もない。 友人が言うように中学の頃に遠足があったとするならば、自分はどうやって参加していたのだろう。 そして何処に行き、何を見たのだろう。 さらに、その記憶自体はどこに飛んでしまったのだろう。

  いや、友人が言うようにアホらしくて参加すらしなかったのだろうか。 だとしたら、一人で何をしていたのだろう。 埋まることのない記憶のかけらを探し、数日間は過去の記憶の中を彷徨っていたが、今は考えるのも面倒になってしまったのでポッカリと穴があいたままである。

  きっと普通に親に弁当を頼み、遠足に参加していたに違いない。 そして友人たちと楽しい時間を過ごし、声がかれるほど大声で笑っていたに違いない・・・。 でも・・・いったい・・・何処で・・・?・・・。

2005 / 06 / 25 (土) ¦ 固定リンク

管理人です・・・ 管理人です・・・

  世の中には偶然も作用して間抜けな出来事が多々発生することがあるものである。 まだ学生だった頃、通学にはバスを使っていた。 住んでいた所は終点にあたり、乗客を降ろすとバスは倉庫に入ったり洗車に向ったりする。 当時、その地区は開発が進む前だったので人口も多くはなく、終点までバスに乗る人も人口に比例してそれほど多くはなかった。

  学校帰りにバスに乗り込み、運転手さんの後ろの席が空いていたので腰をおろした。 降りるのは終点なので、いつもの通りに腕組みをしたまま寝てしまった。 一人、また一人と乗客が減っていき、バスの中には運転手さんと自分だけになった。 目を覚ますと終点の停留場が目前だったので降りる準備を始めたのだが、バスは減速せずに進んでいく。

  目が覚めたばかりだったので何が起こっているのか判断できず、少しボ〜っとしていたらバスは停留場を通り過ぎてしまい、明らかに車庫に向っている。 一瞬は (車庫の中を見学するのも悪くないか) と考えたりもしたが、帰りが面倒なので身を乗り出して 「すみません」 と声をかけると 「わぁーっ!」 という叫び声と共に急ブレーキがかけられた。

  運転手さんに声をかけるために中腰になっていたところに急ブレーキをかけられたものだから、もの凄い重力に耐え切れず、運転席に頭から突っ込んでしまった。 「すみません、すみません」 と何度も謝る運転手さん。 少し驚きはしたものの、怪我もなければ体をぶつけた訳でもないので 「大丈夫ですよ」 と答えると、「あ〜びっくりした〜誰も乗ってないかと思ってた〜」 と胸に手をやっている。

  運転手さんの真後ろに座っていたのでバックミラーにも映らず、寝ていたので降りるために席も立たなかったので気づかなかったらしい。 そこで急に耳元から声が聞こえたので驚いて力一杯ブレーキを踏んでしまったのだと言う。 その他にも学校の先輩とバスに乗っていて、先に下りるときに先輩に向って 「さようなら〜」 と挨拶したら、「は〜い。さようなら〜!」 返事を返してきた運転手さんもいた。

  一人暮らしをしていたときは、枕元に灰皿を置き、就寝前と起床してすぐにタバコを吸っていた。 ある朝、目が覚めていつもの通りにタバコに火をつけ、あお向けになっていた。 そして、タバコをくわえているのを忘れて大きなアクビをした。 タバコはニュートンの法則に従ってノドの奥まで落下した。 慌てて飛び起きたが咳き込むわ、口の中でタバコの火はジュウジュウいうわの大騒ぎである。

  昔暮らしていた地域の商店街は、店主が高齢化していた。 店先に手書きのポスターを貼ったりしていたが、どれもこれも少しおかしい。 焼き鳥屋さんの店先には 「ビール祭り!何杯飲んでも一杯 ¥350」 とあった。 これでは何の祭りなのか分からない。 洋服屋さんの店先には 「平日価格/40%」 と書いてある。 40%で割ったら平日価格より高くなってしまうではないか。 きっと 『/』 には 『割引』 という意味を込めたかったのだろうが、高くなってしまってはどうしようもない。

  だんだん最近の若手ピン芸人のネタみたくなってきた。 それならそれで、それ風に・・・。

■ 井上マー風
  聞こえる・・・。 家のビデオが叫んでる・・・。 「少しは休ませてくれ〜!」
  聞こえる・・・。 俺のスーツが叫んでる・・・。 「たまにはシャバの空気が吸いたい〜!」

■ だいたひかる風
  私だけ?・・・。 訳の分からない服を着せられて喜んでいる犬は皆無だと思う。
  私だけ?・・・。 焼き鳥は正確に言うと焼かれ鳥だと思う。

■ ヒロシ風
  管理人です・・・。 女の人に間違われて銭湯に入れなかったことがあります。
  管理人です・・・。 部屋の片隅に北海道、阿寒湖みやげのマリモを見つけました。
             よく見るとカビの生えた桃の種だったとです。
  管理人です・・・。 納豆だけで一カ月暮らしたことがあります。
  管理人です・・・。 冷蔵庫で立派な唐辛子を発見しました。・・・干からびたバナナでした。
  管理人です・・・。 ナンパを試みたらレズだと言われたことがあります。
  管理人です・・・。 ご飯を炊いていたのを忘れて一週間ほど遊び呆けていました。
             発酵が進んで日本酒になりかけていたとです。
  管理人です・・・。 母親に包丁で刺されそうになったことがあります。
  管理人です・・・。 コリー犬を見ると・・・ラッシーと呼んでしまう世代です。

  管理人です・・・。 管理人です・・・。 管理人です・・・。

2005 / 06 / 18 (土) ¦ 固定リンク

梅雨時 梅雨時

  関西地方も 「梅雨入りしたらしい」 という、ゆる〜い発表がなされた。 以前の雑感にも書いたように、気象庁が 『梅雨入り宣言』 するのを止めてから久しいが、やはり梅雨入りしたのならハッキリと宣言していただきたいものである。 「らしい」 などと表現しても、天気予報では 「気象庁が・・・」 と伝えるのだから、実質の宣言と大きな差はないではないか。

  土日は朝の散歩をパスしているが、明後日からの散歩は傘をさしながらということになりそうだ。 太陽の下をテクテクと歩くのが気持ち良いのであって、傘をさしながトボトボ歩いてもイマイチ気分が盛り上がらないのではないかと少し心配になったりしている。 しかし、せっかく半年以上も続けていることなので、梅雨時だろうと夏の暑い盛りだろうと何とか続けたいと考えている。

  以前の独り言に 『風邪をひかなくなった』 と書いたが、これは散歩効果もあるのだそうだ。 近所に住む方が話しておられたのだが、散歩をしているときは体調も良かったのだが、ある事情で散歩をしなくなったら体調は悪いわ、風邪はひくわで、病院通いの日が続いているという。 適度な運動と、日の光を浴びて ”光合成” するのは健康のためにも必要なのかもしれない。

  散歩を実践していた人が言うのだから信憑性が高いし、その人は医師ではないにせよ病院勤めをされていた人なので余計に話しが信頼できる。 それならば 「雨に濡れる」 とか 「暑い」 などという理由だけで散歩を中止する訳にはいかない。 無理なく続ける手段を検討しておいたほうが良さそうだ。

  それはそれとしても、やはり梅雨時は気分もパッとせず、なかなか鬱陶しいものである。 軽〜い ”ひきこもり” である、プチこもり生活をしているので仕事以外で外出することも少なく、先週の雑感に書いたように昼間もカーテンを閉め切っているので外が晴れていようが雨が降っていようが大差はないようであるが、やはり気分はスカッとしない。

  先週までは気温が高くても湿度が低かったので、窓を開けて風を通せばサラサラと気持ちが良かったが梅雨時は窓を開けても、どよんどよんした気持ちの悪い空気が循環するだけである。 第一、雨が降っていては窓すら開けることができない。 かなり以前に通販で除湿機を購入したことがあるが、使用を開始すると室温が 40度になるくらい空気を熱することが判明したので返品してやった。

  それ以前に購入した松下製の除湿機は空気を加熱することもなく快適に除湿してくれたので、同じ効果を期待したのだが、やはり知らない会社が製造したものは品質というか方式が良くないのか、使い物にならなかったのである。 以前と同じ松下製の除湿機を Web ページで探してみたが、製造中止になっていたのか新製品に切り換わってしまったのか、すでに販売されていなかった。

  エアコンのスイッチを入れるのには時期が早すぎるような気もするし、乾燥剤として知られるシリカゲルでも部屋中にばら撒いてやりたい気分である。 毎年のことなのに梅雨というのが、どの程度の期間であるのか覚えていないが、これから少しの間は鬱陶しさと戦う日々が続きそうだ。

  梅雨時のことではないが、小学校の同級生の女の子で、夏休みに雨が降ると嬉しくてたまらないという子がいた。 友達と 「変なヤツ」 と言ってからかっていたのだが、よく話しを聞くと彼女の父上は大工さんをしており、雨が降ると仕事が休みになるので遊んでもらえるのだと言う。 「遊びに連れて行ってもらえるのは雨の日ばっかりだけど」 と、嬉しいような寂しいような顔をして笑っていた姿を思い出す。

  梅雨がなければ水不足にもなるだろうし、彼女のように雨を喜んでいる人だっているかもしれない。 この雨も誰かの役に立っているかもしれないと、少しだけ優しい気持ちで梅雨時を過ごそうかと思ったりしている今日この頃である。

2005 / 06 / 11 (土) ¦ 固定リンク

誤解 誤解

  先週の雑感にも書いているように、自分は人から誤解されやすいのだと思っているが、誤解されても仕方ないような生活をしたり態度を示したりしてしまっているのも事実だと反省したりもしている。 若い頃はマージャン、パチンコに明け暮れ、生活時間もバラバラ。 まともな住人だと思われなくて当然だ。

  これも以前の雑感に書いたことだが、ある時期、頭皮に問題が発生したことと、前髪が邪魔でオールバックにしていたことがあるのだが、この時は周りから恐い人間だと思われていた。 「実は小心者で、とっても優しかったりするのだ」 と自己主張しても誰も信じてくれなかった。

  今はと言うと、相変わらず黒系の服を着ていることは多いものの、髪も白髪まじりのオッサンであるから恐がられることはないとは思うのだが、生まれつき凶相とされる三白眼なので、睨みを利かせて歩いているように見えるかもしれない。 しかし、アゴを突き出し、顔を上げて正面を見ない限り下まぶたに黒目がつくことがないので、こればかりは仕方がないのである。

  この雑感や 『管理人の独り言』 に多く書いているように、非常識な奴がいると向っていってしまう戦闘的な性格は変わらないし、気に入らない奴のことを怒りを込めて文章化しているので少し過激な人間であると思われているかもしれない。

  犯罪があった場合、近所の人がインタビューを受けて 「そういう人には見えませんでしたけどね〜」 とか 「まさかあの人が・・・」 などとコメントしていることが多いが、自分の場合は 「あいつならやりかねん」 と言われてしまうかもしれない。

  最近は生活にも少し問題がある。 昨年末から在宅勤務になったため、普通の人が働いている時間にも家にいる。 たまの外出もサラリーマンがウロウロするはずのない時間帯に黒っぽい姿をしてギコギコと自転車を漕いでいるのだから、あやしい奴と思われてしまうかもしれない。

  おまけにディスプレーに光が反射して PC の画面が見づらいため、昼間はカーテンを閉め切っていることが多い。 これだけの悪条件が揃えば犯罪者的に見られてしまう可能性が高いのではないか。 事情を知っている隣近所の人たちは、昼間に外で会っても 「こんにちは」 とか 「いってらっしゃい」 と声を掛けてくれるが、事情を知らない人たちは気味悪く見ているのかもしれない。

  すぐ近所に引っ越してきた老夫婦は、勝手にマンション住人の駐車場に車や自転車を止めたり、ゴミ置き場にゴミを捨てたりしていたのを注意したところ、逆ギレされたりして若干のトラブルがあったため、我家のことを良く思っておらず、会っても挨拶すらしたことがない。新しく引っ越してきた人たちにも我家のことを良くは言っていないはずである。

  しかし、ここで声を大にして言いたい。 普通の人とは生活パターンは異なるが、黒系の服ばかり着ているが、昼間っからカーテンを閉め切っているが、ちょっと目つきも悪いが、間違っていると思うことにズケズケと文句を言ったりするが、『モーニング娘。』 や 『氣志團』 の曲に合わせてお買物日記担当者と二人で踊ったりすることもあるが、我々はいたって普通の住人である!。

  くだらないことを主張しても、これは気にしすぎであって、誰も変な目で見ていないのかもしれない。精神的に病んでいると思われても何なので、これくらいのところで止めておいた方が良さそうだ。

2005 / 06 / 04 (土) ¦ 固定リンク

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