スーパーでの買い物の途中、男性が近づいてきて
「お久しぶりです」
と言い、
「私のこと分かる?」
と聞いてきた
確かにどこかで会ったことのある顔であり、それも一度や二度ではなく何度も会っている顔なのだが、すぐに思い出せず必死に脳内検索をしていると、『お買い物日記』 担当者が
「あ~、交通指導の・・・」
と先に思い出した。
そう、朝の散歩で第1、2、5コースの通過点にある交番の前の交差点に制服を着て立ち、子どもたちを見守っていた人だ
年齢的なことと大病をされたのをきっかけに交通指導員を退かれ、現在は他の人に変わっているのである。
しばし昔話に花を咲かせて別れたが、『お買い物日記』 担当者がいて助かった
一人だったらきっと思い出せず失礼をしたことだろう。
いや、一人だったら向こうもこちらに気付かなかったかも知れないが