散歩コースの途中にあるお宅の庭にリンゴが生っていた
かなり色づいてきているが、まだ収穫できないのだろうか。
あまり美味しそうだとカラスに狙われそうな気がするのだが
帰り道、もうすぐ家に着きそうなものだからトボトボ歩く犬がいた。
飼い主さんは身をかがめ、自分のヒザを叩きながら
「ほれっ!行くよっ」
とか
「おいでぇ」
など、なだめたりすかしたり必死だが、犬はうつむいたままゆっくりとしか進まない
『お買い物日記』 担当者と二人、それを見て笑いながら近づくと飼い主さんは少し照れたように朝の挨拶をしてくれた。
あの調子だと家にだとりつくまで何分くらいかかっただろう