また一段と寒い朝を迎え、いつもより重ね着を一枚増やして散歩に出かけた。
気温は低いものの、久しぶりにスカっと晴れて気分がよろしい
いつもの遊歩道に向かうと、小屋の陰から顔だけ出してゴールデンレトリーバーが寂しそうな目をしながらこちらを見ている
どうしたのかと思ったら、エサが入った器に近所の猫が首を突っ込んでガツガツと食べている最中で、犬は困った顔をしながら猫の食欲が満たされるのを待つしかないらしい。
飼い主もカラス避けとかネコ避け対策に苦労しているようで、様々なグッズが置かれたり吊り下げられたりしているが、あまり効果はないようだ。
そもそも犬が毅然とした態度でカラスや猫を追い払えば良いのだが、臆病なのか過去にケンカして負けたのか、どうも情けない顔をしたままのゴールデンレトリバーだったりするのである
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