今朝もはやぶさくん帰還の余韻にひたっている
JAXAが公開した、はやぶさくんが最後に見た地球の画像。
本来の予定にはなかったが、苦難を乗り越えて帰ってきたはやぶさくんに地球の姿を見せてあげようと、わずかに残った燃料を使って姿勢を変えてやったのだそうだ。
何とも実に日本人らしい
画像が途中で黒くなっているのは通信が途絶えたからで、本当に最後の最後まで地球に向けて情報を発信していてくれたということだ。
いつもクールな JAXAの川口教授が
「はやぶさは子どものようなもの」
と言い、
「この7年、こちらの指令をけなげにこなし、身をていしてカプセルを届けてくれた」
「明日から運用がないという事実を、受け入れられないでいる」
と感傷的に語ったのが印象的だった。
あらためて大きな感動をありがとうと伝えたい
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